AAIC|Asia Africa Investment & Consulting

Message代表メッセージ

みなさん、こんにちは。椿です。

 2008年に創業し、今年(2022年)で14年目になります。ひとえに皆さま方の多大なるご支援のお陰であり、厚く御礼いたします。本当にありがとうございます。

 「日本を良くしよう!」そのためには成長が必要だ。「成長を実現するには、日本企業も日本人も伸びる新興国と一緒に成長するしかない!」というのが創業の精神であり初期仮説でした。お陰さまで仲間も30名を超え、関連する拠点もシンガポール、東京、上海(中国)、ムンバイ(インド)、ナイロビ(ケニア)、ラゴス(ナイジェリア)、ヨハネスブルグ(南アフリカ)、キガリ(ルワンダ)と8つに拡充でき、創業時の初期仮説は正しかったと実感しております。

 我々は、伸びるアジアやアフリカをはじめとする新興国・新分野で成長を実現するために3つの事業をおこなっております。「戦略コンサルティング」、「ファンド(投資)」、「人材・テクノロジー」の3つです。

 長年やってきた戦略コンサルティング分野では、市場深堀支援、M&A支援、市場開拓支援、新規事業創出支援など、数多くご支援をさせて頂いています。

 投資分野では「アフリカ・ヘルスケア・ファンド(AHF1号)」で計30件の投資(12月時点)を実施いたしました。
その中からユニコーンベンチャーも1社登場しました。現在、AHF2号を組成しており、春からその投資が始まる予定です。遠隔診断、人工知能(AI)診断・読影などのヘルステック、Eコマース(EC)、フィンテックやインシュアテックなどが、急速に成長しております。また、自己投資事業である、ルワンダのマカダミアナッツ事業では、約200haの自社農園から順調に収穫が始まり、プレミアムコーヒーの初収穫もできました。

 人材・テック分野では、リサーチ事業を展開するGlobal Angleが間もなく創業2年を迎え、およそ70か国で、170名以上の現地調査員を有するまでに成長しました。今後も現地人材と共にマーケティング&インテリジェンス分野を強化していきます。

 昨年2021年5月末には『超加速経済アフリカ: LEAPFROG(リープフロッグ)で変わる未来のビジネス地図』を上梓し、お陰様でアマゾンジャパンのベストセラーを半年ほど継続させて頂きました。これは皆様のご支援の賜物であり、心より感謝いたします。

 新型コロナにより、7つの本質的変化がさらに加速しました。1)経済価値から社会的価値へ、2)米中対立・米中戦争・世界デカップリング、3)社会安定重視/私権抑制/ナショナリズム/国家主義台頭、4)デジタル化/デジタルトランスフォーメーション(DX)化、5)業界淘汰・再編/グリーン革命、6)世界債務急増/カネ余り、7)格差拡大/若年層不満増大、です。

 2022年は、世界ではワクチン・治療薬の普及が進み、複数の国でインフルエンザと同様に扱い、本格的な経済回復の年になると思われます。DX投資やグリーン投資も本格化します。

 AAICグループは今後の乱世において「新興国・新分野で新しい価値の創造」のため、夢と情熱と汗をもって全力を尽くす所存でございます。本年もよろしくお願いいたします。

代表パートナー椿 進