AAIC|Asia Africa Investment & Consulting

Message代表メッセージ

みなさま

昨年(2025年)も弊社の事業にとっても重要な様々なイベントがありました。

  • 8月横浜にてTICAD9(アフリカ開発会議)が開催。6年ぶりの日本開催で大盛況でした。MOUの数も前回の4倍ほどあったと聞いており、弊社も参画させて頂きました。また弊社グループの2つのブース(AAIC/OSTI)出展、セミナー、関連イベントへの登壇、そして弊社出資先も招聘し多くの日本企業様と面談をさせて頂きました。
  • さらには、11月Made in Africaツアー(MiAツアー)も初開催。ご参加頂いたみなさまには、エジプト・ナイジェリアの各所の訪問先で「大変感銘した」と好評を頂きました。
  • もちろん4月には恒例の春セミナーも実施しております。

 

我々がアフリカを始めた13年前とは異なり、大きな熱気を感じております。特にアフリカを含めた『グローバル・サウスへ』の関心は年を追うごとに高まっていると実感しています。

ここまで至りましたのはひとえに皆さま方の多大なるご支援のお陰であり、厚く御礼いたします。本当にありがとうございます。

「日本を良くしよう!」「そのためには成長が必要だ。」「成長を実現するには、日本企業も日本人も伸びる新興国と一緒に成長するしかない!」というのが創業の精神であり初期仮説でした。お陰さまで仲間も50名を超え、関連するグループ拠点もシンガポール、東京、上海(中国)、グルガオン(インド)、ナイロビ(ケニア)、ラゴス(ナイジェリア)、ヨハネスブルグ(南アフリカ)、キガリ(ルワンダ)、カイロ(エジプト)、アル―シャ(タンザニア)と10拠点に拡充でき、創業時の初期仮説は正しかったと実感しております。

我々は、伸びるアジアやアフリカをはじめとする新興国・新分野で成長を実現するために3つの事業をおこなっております。「戦略コンサルティング」、「ファンド(投資)」、「人材・テクノロジー」の3つです。

長年やってきた戦略コンサルティング分野では、市場深堀支援、M&A支援、市場開拓支援、新規事業創出支援など、数多くご支援をさせて頂いています。

またアフリカのファンドも、1号・2号を運営し、延べ62社に投資(2025年12月初時点)を実施しております。日本企業との協業・共同投資も沢山生まれてきており、バリューアップも実現が進んでおります。

 

2025年は大激動の1年でした。トランプショック/ガザ停戦&ウクライナ継続/高市政権発足/中国摩擦勃発/AI勃興・株高など、まさに乱世です。

今年も、2026年を予見してみたいと思います。

今年は米国の中間選挙もあり、コロナ・ウクライナ・トランプショックからの新たな世界大シフトが起きると予見しております。

【グローバル・サウスの2026年5大予測:大シフト】

  • ①世界成長の中心がグローバル・サウス(インド・アフリカ等)に大シフトする。
  • ・高成長:グローバル・サウス(インド・アフリカ・南米・中東)、米国
  • ・停滞:欧州、中国、一部除く東南アジア、ロシア

 

  • ②新秩序への大シフトがおきる。
  • ・連携から力の外交へ(社会不安/地政学リスク)
  • ・グローバリゼーションからブロック経済へ(移民排斥/高関税)
  • ・デフレからインフレへ(インフレ物価高/金利アップ)

 

  • ③すべての仕事がAIに大シフトし始める。
  • ・すべての仕事がAIに代わっていく。これから本格的にシフトが始まる。

 

  • ④中国からモノも工場も人も金も大シフトが加速する。
  • ・生産過剰分を世界へ輸出、工場の他国シフト、富裕層/資金のシフト
  • ・EV/IT/半導体/AIが世界へシフトし、世界シェアが大変動

 

  • ⑤日本は、平成大停滞から真の開国による復活への大シフトの可能性がでてくる
  • ・大人口減インパクトが各所発生(25年新生児66万(推定)、約▲97万人減!)
  • ・真の開国の大チャンス「令和の楽市楽座国家へ」が生れる

 

日本の最大の課題は⑤の大人口減です。今後、毎年百万人規模の人口減が50年続くと予測されています。この抜本対策こそが日本再生の第一歩です。それは「日本企業/日本人が世界で勝つこと」と「真の開国により世界から人も資金も情報も企業も来る、令和の楽市楽座国家」を実現することだと確信しています。

 

  • 前述の通り、昨年、弊社は8月末のTICAD9に総出で参加し、多数のアフリカ企業と日本企業との提携を発表しました。
  • また、秋には「Maide in Africa(MiA)ツアー」を実施させて頂き、多くの日本企業の方にアフリカのモノづくりの現場を見て頂きました。
  • ファンド事業では「アフリカ・ファンド1号・2号」で、延べ62社に投資(12月初時点)。多くの日本企業との協業や共同投資が本格化しました。
  • 農園事業では、タンザニアの第二農園約1,760ha(千代田区約1.5倍)が、3シーズン目を迎え、さらなる収穫増を実現することができました。

本当にありがとうございました。

 

2026年、AAICグループは、「日本人や日本企業が世界でもっと活躍できるようになること」、「世界からもっと人材・企業・資金が集まり活性化される令和の楽市楽座国家の実現」に尽力したいと思っております。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

代表パートナー椿 進