AAIC Holdings Pte. Ltd.(本社:シンガポール、代表:椿進、以下AAIC)は、シニアアドバイザーに株式会社HiRAKU代表取締役の廣瀬俊朗氏が就任することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
就任の背景
AAICは「日本とアフリカをつなぎ、持続可能な成長に貢献する」をビジョンに、コンサルティングおよび投資事業を展開しています。近年は アフリカ×日本の人材育成プロジェクトを強化しており、スポーツを起点とした交流・教育プログラム 「Waziwazi」も立上げ 、推進中です。
廣瀬氏は、高校・大学・東芝ブレイブルーパス・ラグビー日本代表、と数々のステージでキャプテンを歴任し、卓越したリーダーシップを発揮されてきました。引退後は株式会社HiRAKUを設立し、企業・学校向けに講演やワークショップを通じた人材育成に携わっています。「多様性を束ね、一体感を生み出す」プログラム構築で高い評価を得ており、AAICの目指すクロスボーダー人材開発と高い親和性があります。
これまでのAAICとの連携
AAICグループでは、これまでWaziwaziの立ち上げを支援し、アフリカでスポーツをするユース世代の育成の取り組み、ケニアでラグビークリニックやトライアウトなど、数々の企画を開催してきました。
こうした取り組みによって築き上げてきた信頼関係の下、今回廣瀬氏にシニアアドバイザーをお引き受け頂くことになりました。
・AAIC支援のケニアWaziwaziプロジェクトの活動が加速②~HIS・Waziwazi共同企画・ケニア体験ツアーのご案内(2025年1月31日発限定) – AAIC Holdings
・AAIC支援のケニアWaziwaziプロジェクトの活動が加速、クラウドファンディングのご案内 – AAIC Holdings
・【活動報告】Waziwazi~ラグビー活動状況:ケニア人コーチの日本招聘プログラムについて(2024年6月実施) – AAIC Holdings
シニアアドバイザーとしての主な役割
廣瀬氏は、アフリカと日本双方を結ぶ人材プロジェクトの企画・運営に対し、シニアアドバイザーとして協働しながら専門的な助言・指南を行います。具体的には、Waziwaziを軸にしたスポーツ人材・ビジネス人材の教育プログラムの開発やワークショップ登壇を通じて、両地域の若者が相互に学び合う仕組みを構築。また、AAIC社内に向けては経営幹部・次世代リーダーを対象にしたリーダーシップ研修とチームビルディングのアドバイスを提供し、組織の一体感と人材力を高める役割を担います。さらに、日本国内外のスポーツ・教育機関とのネットワーク拡大を支援し、プロジェクトの成長を加速させることを期待しています。
【廣瀬 俊朗氏 コメント】
「AAICのアフリカ事業や人材育成のために、スポーツで培われた多様なバックグラウンドを活かすリーダーシップやチーム作りの経験を活用したいと考えています。昨年よりケニアでスタートしている「Waziwazi」の取り組みをさらに発展させ、日本とアフリカ双方の未来に貢献できることを楽しみにしています。」
【AAIC 代表パートナー 椿進 コメント】
「廣瀬さんは現役時代から優れた洞察力と判断力、そして実行力とリーダーシップが卓越されており大ファンでした。ビジネスにおいてもその洞察力と実行力、そしてリーダーシップを発揮され活躍されておられます。我々も今まで日本とアフリカをつなぐビジネスなどをご一緒させて頂いており、そのお人柄にも触れ感銘しておりました。この度、シニアアドバイザーとしてご参画して頂けることは心から嬉しく思っております。今後、日本の新たな成長モデルの構築とグローバルサウスの国々の発展を実現する『令和の楽市楽座モデル』の実現を目指して、ご一緒に尽力していきたいと思っております。」