AAIC|Asia Africa Investment & Consulting

第10回日経・FT感染症会議で、AAIC代表の椿が登壇致しました

2023年10月16~18日、第10回日経・FT感染症会議が東京で開催されました(主催:日本経済新聞社、共催:Financial Times)。3日間にわたり、感染症に関わる様々な議論が専門家の方々によって繰り広げられ、COVID-19で顕在化した社会課題についても意見交換がなされました。弊社代表の椿もパネルディスカッションに登壇致しました。

【「日経・FT感染症会議」とは】
国内外の企業、行政機関・団体、アカデミアなどすべてのステークホルダーが一堂に集まる国際会議です。2014年に「日経アジア感染症会議」として始まり、具体的なアクションプランを日経グループのグローバルメディアを通じて国内外に提起がなされてきました。
COVID-19発生以前から開催されており、今年で第10回を迎えました。AAICも協賛企業とし参画しております。

椿は3日目の「議題7: UHC実現のための国際連携の現状と展望」というプログラムに登壇致しました。椿からは主に以下のトピックを提示させて頂き、参加者のみなさまとディスカッションさせて頂きました。

●主なトピック
・AAICでは10年ほど前からアフリカのヘルスケアにおいて投資事業を始めたが、その頃に比べて格段にUHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)は良くなっていると感じる。そのポイントは2つある。
・1つは「官の取り組み」である。グローバル・ファンドやNPOなど、多くの世界的な支援の枠組みにより、エイズ・マラリア・結核などへの検査薬と治療薬の普及が一気に広がった。さらに地方でのヘルスセンター等の設立があり、ドクターはいないが医療従事者がおり、地方でも医療サービスを受けれるようになってきた。
・2つは「民の取り組み」である。携帯・スマホの普及を活かしたIT・DXによる医療サービスが一気に普及してきている。成功例としてAAIC出資先企業を挙げると、My Dawa (Eコマースから遠隔診断などを活用したUHCの実現)、Reliance HMO (民が運営するネット型医療保険からの遠隔診断・クリニック展開)などがある。とくにスマホをつかった医療保険の普及の威力は絶大だ。アフリカでは非保険者と保険者では、年間の医療費の支出は9倍の差が生じる。保険の普及によりUHCの拡充は大きく進むと思われる。
・今後は、さらに「官と民」とのコラボレーションによって、UHCの実現が進んでいくと思っている。

当日の詳細についてはこちらからご覧いただけます。
第10回 日経・FT 感染症会議 (nikkei.com)

 

【登壇の様子】

【ブース出展】