AAIC|Asia Africa Investment & Consulting

日本財団DX基金プロジェクトにて、子ども第三の居場所向けのオンライン授業に登壇、AAIC小郷がアフリカを紹介

2023年10月18日、AAICコンサルタント/広報・IR担当の小郷が、日本財団デジタルトランスフォーメーション基金(通称、DX基金)に採択された一般社団法人アルバ・エデュが企画する、「子ども第三の居場所」向けオンライン授業に登壇し、アフリカの紹介を致しました。

当日は、北海道から沖縄までの13拠点、約140が参加しました。
弊社小郷からは、アフリカに接する機会の少ない子どもたちに向けて、ルワンダやタンザニアでの活動経験を基に、アフリカの魅力や現地の様子、またアフリカに関わる仕事に進んだきっかけなどを、写真や動画、クイズを交えながらお話しました。
子どもたちはルワンダやタンザニアの写真に目を見張りながら話を聞いていました。プレゼン後、司会の方からの確認クイズでは積極的に手が挙がり、国の数、現地の珍しい動物など、みんな楽しそうに答えていました。

質問タイムでも、子どもたちから多くの質問を受けました。
「ルワンダに行きたいです。持っていくのに必要なものを3つ教えてください」
「どうやって行くんですか」「どれくらい時間が掛かりますか」
「なぜ、写真に写っている人たちの肌は黒いのですか?」
「ルワンダに電車はありますか?」…など。

また授業後には、以下のようなお声も頂きました。
「子どもたちにとってアフリカは縁遠い地でしたが、授業を聞いてたくさんの興味を抱いたようです。ありがとうございました」
「素敵なお話をありがとうございました。日本だけではない広い世界があるのだということを知るきっかけになったと思います」
「卒業式での空手の型を発表されている様子がリアルでよかった」…など。

今後も、AAICは様々な形でアフリカ現地の情報発信・還元に取り組んで参りたいと思います。

【弊社小郷からのコメント】
先入観のない子どもたちの反応は率直で大変新鮮でした。教えたばかりのキニアルワンダ語(=ルワンダの母国語)のあいさつもしっかり覚えて、子どもたちの吸収力の高さに驚きました。質問タイムや後日の追加質問では興味深い疑問・質問を受け、子供たちの観点から私自身も学びを得ることができました。
これをきっかけに、将来アフリカに関わる子どもたちがでてくると嬉しいです。

一般社団法人アルバ・エデュ:
・Speak upをキーワードに、子どもたちの発話力と自己肯定力を高めることを目指して様々なプログラムを実施する団体。
・日本財団のDX 基金に採択され、子ども第三の居場所へのオンラインによるキャリア教育の授業提供も展開。
一般社団法人アルバ・エデュ(alba edu.)|すべての子どもに話す力を! (alba-edu.org)

 

【授業の様子】