在タンザニア日本大使館、現地州知事、農園の元オーナーなど、広く関係者をご招待して開催
AAIC Holdings Pte. Ltd.(本社:シンガポール、Director/CEO:椿 進、以下AAIC)のグループ会社であるOS Trading & Investments Pte. Ltd.(本社:シンガポール、Director:椿 進、以下OSTI)が、タンザニアの北部のアル―シャ州カラツにて、新たに運営する新農園(現地法人名はTANJA)の開所式を7月25日に実施致しました。
【写真1:農園での集合写真/撮影:山本真梨子】
運営する新農園は1,763ha(中央区の約1.8倍)と広大な土地で、サファリで有名なンゴロンゴロ自然保護区にも程近いという立地です。この地にある素晴らしいコーヒー農園を受け継ぎつつ、さらに付加価値の高い事業に昇華すべく、新農園の運営を開始しました。
しかし、この新農園は66年ぶりのオーナー変更であるため、現地の様々なステークホルダーと円滑に事業を進めるために、まず関係性の礎を築くことが最重要と考えました。そこで現地の様々な関係者をお招きした「開所式」という式典を開催致しました。
この式典には新農園に関わる方々を広くご招待させて頂きました。在タンザニア日本大使館の三澤大使、アル―シャ州のモンゲラ州知事(Hon. John V. Mongella)及び同州政府関係者、日本企業や投資家のみなさま、農園の元オーナー、農家の方々などが足を運んでくださいました。
式典では、事業の概要説明、コーヒー豆の加工場見学、農場や貯水設備の視察、最後に植樹を行いました。途中、コーヒーチェリー(=コーヒー豆)を摘み取ったり、農家の人々との触れ合う場面もありました。
【写真2:式典の様子】
式典は、終始和やかな雰囲気の中で無事に終了致しました。単に手続きとして事業を継承するだけではなく、現場に足を運んで目線を共有することで、お互いにこれからの連携を約束する機会となりました。
この農園では、スペシャルティコーヒーが収穫できるエリアがすでに256haあり、今後は新規にマカダミ150~200ha、アボカド200~250ha、トマト等数10haの作付けも予定しております。さらに、それらの加工場、カッピングステーション、ビジターセンター、ロッジ等の建設も検討しております。関係者のみなさまと協力し良好な関係を築きつつ、計画を展開していきたいと考えています。
【写真3:農園のコーヒー、スペシャリティコーヒーが収穫できる】
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●在タンザニア日本国大使館
三澤大使によるTANJA農園開所式への出席 | 在タンザニア日本国大使館 (emb-japan.go.jp)
●現地のTV放送(5:35~に、当日の様子が紹介)
🔴Taarifa ya Habari, Saa Tano Kamili Usiku, Julai 26, 2023. – YouTube
【本リリースに関するお問い合わせ先】
会社名:AAIC Holdings Pte. Ltd.
氏名 :白取/小郷
役職 :コンサルタント/広報・IR
連絡先:pr-investment@ aa-ic.com
(お問い合わせの際は、@の後のスペースを削除するようご留意ください)